実は今年の4月に、小学校に上がる息子と二人、北京旅行に行ったのです。

更新がタイムリーにできていないのだけど…まずは到着当日の市内の移動と、ショッピングモールの靴下を扱うお店について。

▼こっちにも少しまとめました(まっかちん生活)

6歳の卒園旅行は北京(2019年4月)

息子6歳10か月、3度目の海外は北京

2019年4月1日の夕方、私と6歳10か月の息子の2人で、予定通り北京首都国際空港に到着した。私がいつものことながら仕事ばかり優先していたので、チケットをおさえたのは3月の上旬。予定の日程まで1か月切ってしまった!とはらはらしたものだったけれど、無事到着できたので感激もひとしお。ちなみに実家以外に二人で旅行するのは初めてです。

息子たちゅごんは、1歳半で台北、3歳でグアム、そして今回3度目の海外旅行です。いつも「たちゅも北京行きたいな~中国行きたいな~」と言われていた。やっと北京に連れてこれた!

たちゅごんには2年ほど、オンラインで中国語を習わせている。先生は北京在住の20代男性。私は北京に行くとこの先生にあいさつがてら会いに行き、おいしいものを食べさせてもらい、宿泊先までのタクシーを手配してもらっているのだけど(汗)息子が初めて知り合った北京在住の人、そして毎回レッスンでは丁寧に対応してもらっている、なのに、会わせられたことがなかった。ずっと会わせたかった。

ということで、息子のパスポートを取得し直し(なんと初回の台湾からまる5年の月日が経っていた…!)いざ北京へ!

早起きも夜中の便も怖いので(なんといっても前回国内線で航空性中耳炎になってしまったし、今回は副鼻腔炎の治療中であった…)、羽田14時発、北京17時着という悠々自適なフライトを選択。二人で航空券代は10万を超えたけど、健康には代えられぬ。

空港線のプラットフォーム

空港線でくつろぐ息子のたちゅごん。新しい場所でもびびらない性格。空港内のシャトルもトレイン(これとは違うやつ)も先頭にずかずか進んでいっていた。

2019年4月撮影の北京市内の地下鉄路線図

中国はお子様優先主義なので、同乗の空港職員が周りに声をかけて道をひらいてくれた。

空港線から市内の地下鉄に乗り換え。さらに一度乗り換えて「太陽宮」という駅で下車。息子と夕食のためショッピングモールに寄った。

改札には顔面認証のための読み取り機と思しき設備があったけれど、まだ利用されていないようだった。

ちなみに私は北京で地下鉄に乗るときは、イーカートン(一卡通)というSuicaみたいなものを使っています。券売機か窓口で、現金でチャージでき、残金が足りなくてもとりあえず外に出られるという優れもの。ただ、乗るときは残額不足はダメです。

中国のショッピングモールは子供にやさしい

ショッピングモールの中に「松山綿店」という名の靴下・下着・子供服を扱うお店を見つけて、そろそろ買い換えたかった靴下を探すことにした。というか、北京ではなんでも購入できると思っているので、荷物をそんなに念入りに準備しない私は靴下をきっちり日数分は持ってきていなかった。

このお店の雰囲気は、無印良品と、ベビー服の西松屋の間といったところ。

子供用のおもちゃがあって、幼児が退屈しないようになっている。中国は子供にやさしい。ひとさらいとかあるらしいけれど。

今回初めて子連れで北京にいったのだけど、現地生活をしている友人に、すごく注意された。絶対目を離してはダメだよ、と。

たちゅごんは熱心に組み立てていた。ブロックに国境はない(そりゃそうか)

私は、スニーカーソックスよりももっと履きこみが浅いフットカバーが好き。でも脱げやすいのが玉に瑕。

ところが!昨年の北京滞在時、やはり靴下が不足してのコンビニでフットカバーを購入したのだけど…これがそれまで買ったどの靴下よりも脱げにくくて優秀だったのです。

それもあって、私はこの松山を見つけた時から、ここで靴下を買うつもり満々だったのでした。

ちなみに松山はもちろん日本ブランドではなく、日本風のブランドのようです。韓国製の靴下もいくつもあり、日本で生まれ育ち日本のものに囲まれて生きている感性からすると、やっぱりちょっと韓国製のものは見慣れない雰囲気。

ココの靴下は2足で約60元(約1,000円)。

翌日履いたところ、昨年同様、スニーカーの中に履いても、歩いている間かかとが外れてしまうことがなくて満足した。正直、日本で買うものよりも使い心地が良い気がする。

この時の支払いは「中国版LINE」のWeChat Payで払った。現金はなるべく使いたくない。両替が手間だし…といっても私はクレジットカードのキャッシングを使っているのだけど。

ATMを探して引き出す操作をぴっぴするのも、今回は息子がいたので注意を払いきれず迷子に、いや最悪誘拐されたら?!どうしようと(普段こんないろいろ考えないんだけど)気が気じゃなかった。

といってもこのところ WeChat Pay は使用制限が厳しいらしく、中国の銀行口座にひもづいていないとダメらしい。私は今まで友人からの送金でなんとか生きていたのだが、送金をうけとれなくなってしまった。次回は銀行口座を開設するか悩み中…