あけましておめでとうございます、しゃんぷーです。
戌年になったので先月北京郊外で見かけたわんちゃんにトップに鎮座していただきました。
今日は中国出張に持って行って良かったもの、現地で利用するといいものを紹介します。
中国の日常を踏まえての出張ハック、中国ドメスティック航空会社の機内食写真もありますよ! ではいってみよ~
伸びかけの爪が気になる&中国にブラックコーヒー
最初は爪きりとはさみ、これは国問わずですが…私、ちょっと伸びてきた爪と指の間のよごれが猛烈に気になってしまいます。少し伸びた爪がどこかにひっかかるんではないかと気になってしょうがないです。
急に気になることもあるので、2泊以上の移動では基本的に爪切りを持ち歩きます。
そしてインスタントコーヒー。これは必要ないと思っていたのですが意外にも部屋に戻ったあとのくつろぎタイムに役に立ったので、途中現地のスタバで購入しました
コーヒーといえば今回、部屋の備え付けの飲み物にブラックコーヒーががあり、びっくりしました。
といっても、ブラックコーヒーが備え付けられていたのは各地の4件に宿泊したうちの1件だけ。北京の亦庄假日智选(YizhuangJiariZhixuan)というところです。
外国籍の宿泊客が多いのかもしれません、ホテルの朝食ビュッフェにもこだわり風のコーヒーメーカーがありました。(味は普通だった)
北京のホテル以外には、中国のホテルでよく見かけるカフェオレ風のスティックコーヒーが置いてありました。
こんなやつです。
部屋での朝ごはんでいただきました。
部屋の快適度をあげる部屋着&スリッパ
今回は子供を産んでから初めて10日間も離れて過ごしました。2週間も外出先で過ごすなんていつぶりだろう。たぶん2007年の2月、3月にそれぞれニューヨークに旅行に、台北に語学研修に行って以来ですね。
気合を入れて快適グッズを準備していきました。
まずは部屋着。パジャマは着ない派なので自宅ではレギンスやベロアっぽいジャージなど来ているのですが、部屋着とあって生地が薄くなっていたり伸びていたり。これを持って行ってもちょっと気分上がらないなあということで、花柄の6,000円くらいする部屋着をゲットして持って行きました。
ちなみにこの写真も北京の亦庄假日智选なのですが、ソファがめちゃめちゃ快適な沈み込み&サイズです。通州付近に御用の方に本当におすすめ!
それと、ホテル備え付けの紙のスリッパはくたくたで歩きづらいので、スリッパも自宅で日常使いしているものを持参しました。これはまだほどほどの履きこみのもの。
中国滞在時の朝ごはんは部屋で食べる派。機内食を保存!
次は朝食について。
私、中国に滞在しているときは、ホテルの朝食はほとんど利用しません。朝ごはんはだいたい部屋で食べます。
例えばこんな感じ。
コンビニでや道端で買ってもいいのですが、だいたい機内食を持ち帰りしています。
ヨーグルトはこのセットの残りです。
こちらは煙台から北京に向かう際利用した山東航空の機内食(夕食)です…質素です。でもパンはもそもそもしていなくて「可」って感じでした。
便名忘れてしまったのですが、土曜の夜7時半くらいに出発するフライトで、夜9時頃北京首都国際空港に到着しました。
機材は椅子の間隔が前後に広い、めちゃめちゃ過ごしやすいものでした。山東航空の機材のようです。
機内には窓の上に孔子の言葉がたくさん書いてありました。孔子は山東省曲阜の人なので、山東省の誇りなんでしょう。
ちなみにヨーグルトは中国では飲み物(動詞は「飲む」を使う)なのでストローがついてきます。日本人にとってはこのパックはスプーンだろって感じでしょうけども…。
いつでも使わなかったものをカバンに潜ませておく山浦のおかげで、同行者はスプーンでヨーグルトを食すことができましたとさ。
水回り&綿棒&アクセサリー
最後は水回り用品。
化粧水などいつもと違うものを使うとすぐ肌の調子が悪くなるので、化粧水・美容液・クリームを全て小分けの容器に入れて持って行きました。
歯磨き粉も長いこと写真の製品しか使っていないので持っていきます。中国の歯ブラシは大きいので備え付けを使わないで良いように、歯ブラシも持参します。
固形石鹸はシャワーハットでくるむと、濡れている時も持ち歩くときにほかの容器をベタベタにしてしまう恐れが減ります。
だいたいここまでのグッズをジップ付きの小袋ふたつに入れて、航空便での移動時はスーツケースに入れてあずけます。いつもの旅のおともです。
- 綿棒
今回途中で紛失してしまった化粧ポーチに入れていた「綿棒」も日本から持っていったほうがいいアイテム。北京のホテルにも置いてなかったです。
天津にだけあったけど、芯がふにゃふにゃなのでシャワーの後耳の中の水分を取るにもスッキリしませんでした。
- アクセサリー
どうしようかな…と悩んだのがアクセサリーの処遇。念のため眼鏡ケースを持っていったのですが、カップソーサーで代用できました。
こうして見ると、私の腕時計、小さいですね。指輪と同じくらいだ。
「実用性の低い時計」って中国人的にはなんか面白いみたいで、「時計小さすぎじゃね!?」「時間読めるの!?」ってリアクション、たまにもらいます。
実用性に重きを置く思考、中国人らしいなと思います。
しゃんぷーこと山浦です。 しゃんぷーは山浦の中国語読み。 2007年から1年間北京大学に留学していました。就職後は複数の業界で営業や調査・翻訳など。技能実習生の斡旋とサポートも。直近はWebマーケを担当していました。 以前、まっかちんという名前でライターもしています。現在はoViceというメタバースの会社でPR・マーケを担当しています。