2020年早々に新型コロナウイルスが流行して、すっかり中国渡航の機会が失われてしまいました、しゃんぷー(@shanpu_yaxiang)です。

2019年には、4月に北京、9月に寧波、10月に南昌と3回中国の地を踏むことができました。その出来事をブログに記録することもなくあわただしく時がたってしまいました。2年以上がたちましたが、それぞれの滞在を簡単に整理します。

北京(2019年4月)

息子連れで、初めて北京を訪れました。彼にとっては三度目の海外。一度目は1歳半、台湾。二度目は3歳、グアム。そして2019年、小学校にあがる年の、春休みの期間を利用して北京へ。

いろいろ体験を書き残しておきたいのに、、、2年間も思い出を放置してしまいました。ちょっとずつでも記事を追加していくつもりです!

一番の目的は、下のライブドアのブログにも書いたのですが、息子をオンラインレッスンの先生に会わせること。ゆっくり一日一緒に遊んでもらえて、とてもうれしかった。

ちなみにその先生は今、転職して南の方にいるのだとか。また会いたいなあ。

寧波(2019年9月)

2泊3日のショートステイ。寧波の特区での外資企業誘致の説明会に日本から企業さんをお連れしました。

上海インで、高鉄(新幹線)で移動しました。行きは虹橋から、帰りは浦東から。慣れない上海で、最終日は企業さんの移動をそれぞれ手配しつつ過ごしました。飛行機に乗り遅れないか少し緊張しつつ、何とかクリア。人生三度目の上海でした。

私はライブドアの方でもブログを更新しているのですが、そちらに1記事だけ寧波の記録を付けていたので、リンクでご紹介します…!

南昌(2019年10月)

もはや北京の次に親しみを感じる都市、江西省南昌市。2018年に続き二度目の訪問です。2年とも、1週間強、滞在しています。

中国に馴染みのない方には「どこにあるの」とよく聞かれます。福建省の一つ内側…だったり、焼き物の景徳鎮のある省、等と説明していますが、基本的には通じません(笑)中国の方でも「大して特徴がない」と言っている人もいました…。まあ、私も、行くまでは知らなかったといっても過言ではありません。

南昌では、毎年10月にVR関連の展示会があり、出展社さんと一緒に訪れています。初回2018年は本当にドタバタでしたが、2019年は現地担当者が1対1でついてくれるようになったのでとてもスムースに。

…といっても、「夜10時に到着したホテルの部屋がとれていない・1時間強の交渉のすえ1部屋だけ確保」「出展社必須の名札について、当日の朝突然運用を知らされる」というビッグサプライズは健在でした。

もしも2020年、2021年も行けていたらどんな楽しいことが待ち受けていたのでしょう!

南昌の街は、当然ながら北京上海と比べると買い物や移動に不便があるように思います。特に展示会の開催されていたエリアは新たに開発している場所のようで、タクシーが全然通りません…。

ただ、2018年の訪問時にはなかった2本目の地下鉄が通っていたので、個人的には移動の問題はほとんどなくなりました。駅はどこもぴかぴかでした。

車両に「乗り換えの時代が来た!」と書かれたポスターを見かけて、JR東日本でSuicaが導入された頃を思い出しました。

今や子供でも持っているSuicaも、あの頃はあんなに革新的だった。地下鉄の乗り換えも、私の東京生活では普段の1シーンでしかない。南昌の2つ目の地下鉄も、いつの間にか普通になるだろうけれど、でも2019年の秋、ポスターに書き記すくらいとても特別なのだった。

そんなタイミングに同じ場所で空気を吸うことができてうれしいな、と思ったのでした。

以上、2019年の3度の中国訪問についてダイジェストでした。